ベランダで佇む 『秋葉神社』 名古屋市南区呼続3
名古屋市南区呼続3丁目、秋葉神社
東海通の「呼続小学校前」交差点、この交差点を左右に伸びるのが東海道
左に行くと清水稲荷、右に行くと地蔵院も近い、この交差点を東に向かい歩いて行きます
左に行くと清水稲荷、右に行くと地蔵院も近い、この交差点を東に向かい歩いて行きます
道の先は名鉄名古屋本線の踏切、目と鼻の先に「桜本町1」交差点
せっかく信号が変わっても電車が通るとさっぱり進めない残念な場所です
せっかく信号が変わっても電車が通るとさっぱり進めない残念な場所です
「呼続小学校前」方面から残念なタイミングで遮断機が降りてしまったら、是非とも北側方向を眺めて下さい
その場所は市バス呼続バス停の東、2本の街路樹が目印になります
その場所は市バス呼続バス停の東、2本の街路樹が目印になります
とても見晴の良い場所から見下ろしています
電車が通過するまでの時間、この光景は退屈しないと思います
電車が通過するまでの時間、この光景は退屈しないと思います
屋根神は随分と消えてしまっていますが、ベランダに祀られた神社の光景を見るのは初めて
これは屋根神の進化系なのだろうか
夕陽に浮かぶ社のシルエットは印象的
これは屋根神の進化系なのだろうか
夕陽に浮かぶ社のシルエットは印象的
秋葉神社が祀られる建物、「呼続町5丁目公民館」と表札が出ています
その右には「呼続三丁目14」の住所表示があり、どういう区割りなのか?と考えさせられる
現在の呼続町5丁目は富部神社から南東の本笠寺辺りになります
呼続町は1897年(明治30) 町制施行により呼続村から呼続町に改められているようなので
当時の名残りを留めたものかも知れません
左の玉垣の表札に「秋葉神社」と記されている事から、それだけは間違いない様です
左右に幟立てもあり、祭礼の際には神社幟も立てられるようです
右に平成4年(1992)改修とあります、改修以前からここに鎮座したのか、どこからか遷座したものなのか詳細は分かりません
公民館と神社が同居する事は珍しい事ではありませんが、住民が集う場所に祀られている限り
荒廃して行く事はないのかも知れません
その右には「呼続三丁目14」の住所表示があり、どういう区割りなのか?と考えさせられる
現在の呼続町5丁目は富部神社から南東の本笠寺辺りになります
呼続町は1897年(明治30) 町制施行により呼続村から呼続町に改められているようなので
当時の名残りを留めたものかも知れません
左の玉垣の表札に「秋葉神社」と記されている事から、それだけは間違いない様です
左右に幟立てもあり、祭礼の際には神社幟も立てられるようです
右に平成4年(1992)改修とあります、改修以前からここに鎮座したのか、どこからか遷座したものなのか詳細は分かりません
公民館と神社が同居する事は珍しい事ではありませんが、住民が集う場所に祀られている限り
荒廃して行く事はないのかも知れません
歩道から見上げたベランダに建つ秋葉神社
見落としたかも知れませんが、賽銭箱は見当たりませんでした
歩道から見上げる社は目の前にあるけれど、近くて遠い社です
通りすがりに足を止め、上を見上げて手を合わせる
それで充分なのかもしれませんね
歩道から見上げる社は目の前にあるけれど、近くて遠い社です
通りすがりに足を止め、上を見上げて手を合わせる
それで充分なのかもしれませんね
バス停から東方向の秋葉神社の眺め、呼続の街を高みから見守る、そんな佇まいを感じます
遮断機が上がるまで、変った神社もあるものだと眺めて見るとイライラも少しは解消されるのでは
2019/06/25
「秋葉神社」
創建 / 不明
祭神 / 迦具土神
住所 / 名古屋市南区呼続3丁目14
アクセス / 地下鉄桜通線「桜本町」駅下車、南へ徒歩5分程
遮断機が上がるまで、変った神社もあるものだと眺めて見るとイライラも少しは解消されるのでは
2019/06/25
「秋葉神社」
創建 / 不明
祭神 / 迦具土神
住所 / 名古屋市南区呼続3丁目14
アクセス / 地下鉄桜通線「桜本町」駅下車、南へ徒歩5分程
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