昔見かけた馬頭観音を探しに行こう

おはようございます

 今朝は陽射しが暖かい

いい一日が始まりそうです

 さて、花に水やりとばかり外に出る

あれまア!庭中枯葉だらけ

 昨日掃除したのに・・・・・

この時期は毎年恒例、近くの森に舞い落ちる枯葉

 昨晩は一層風が強かった様です

昨日の今日で枯葉が山盛です

 枯葉掃除から一日が始まりました


今日は子供の頃に見かけた馬頭観音を探しに行こうと思います

 この地蔵の広場でよく遊んだことを覚えています

宅地化され環境も変わっていると思います

 昔の面影が残っていることを期待し、行ってきます

 

 
 
地元名古屋で生まれ育った私
 近くに流れていた香流川
当時、土橋と呼ばれた橋の袂で魚取りをしたものです
橋から先は水田だったのを記憶しています
当時のバスは車掌さんがいた時代です

その橋の手前、右側に馬頭観世本菩薩が二体祭られていました
橋の名前は土橋から香流橋に変わり、道路は片側2車線に舗装、整備されています
川沿いの堤防も草ぼうぼうたったものが綺麗なサイクリングロードに変貌
時の流れを感じます
 
今でもあるのかな?
しばらくサイクリングロードを歩いてみた
橋の袂だったと思ったが・・・・・もうないのか?
あった!
木の陰になって見逃したようです、こんなに木で囲まれていなかったような

右の菩薩は見覚えがあります
 左の身代わり地蔵はこんなに新しくはなかったはずだ
解説板が整えられ内容を見れば、身代わり観音は平成10年に建て替えられたようです
 納得です、しかし当時の観音様の所在も気になるところ

右は1780年(安永9)と左は平成10年の銘をもつ二体、今も大切に祀られていました
 周囲は高層マンション、住宅街に変貌
魚取りをした川も護岸され昔の面影は微塵もないが
 この二体の地蔵と再会できた事だけで満足〃

いつまでもここにいて下さいね、また来ますから

住所 / 名古屋市千種区宮根台1丁目3
アクセス /  基幹バス 引山行き 「竹越」下車 徒歩10分




 





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