大同『神明社』あゆち海苔に辿り着く

助手席でブレーキを踏みながら、かみさんの運転で大同町まで送ってもらいました

 国道247号線と並行し、名鉄常滑線の大同駅の北に鎮座する『大同神明社』

 「くじ引き宜しく!」帰路気を付けてね

 さて大同町3の交差点、消防署の前で落として頂いた、『大同神明社』は近いはずです
 北を向いてのカットです、ひとまず北へ歩いて左折point「消防団」を目指す
 ものの2~3分で左折
 正面の行き止まりが神社の様です
 鳥居と燈籠が見えています
 鳥居の先の参道が妙に短いが
 鳥居の右に「村社神明社」の社号標、その右が社務所
 無人の様です
 鳥居左に手水舎と手水鉢
 さすが大同町、鉄製の台座上には龍が大きく口を開けていましたが
3連休でお休みの様です
 参道は手水舎から直角に右に折れます
 緑に挟まれた参道の先に、これまた鉄製の柵で厳重に守られた社が見えます
神明社全景
 過去に何かあったの?中に猛獣でもいるか?
そんな感じを抱かせる立派な柵で囲われています
 社の手前の狛犬、肉付きの良い均整のとれた容姿です
 君たち、柵の中の方が絵になるのでは? 
 参拝を済ませ、正面の社を撮らせて頂きます
 御祭神 / 天照大御神
勧請 / 1804年(享和4)と云われるが定かではない
 右に社が二つ
右の小さい社が津島神社、左が伏見稲荷社
 左には秋葉神社が祀られる
 全ての社に名板が建てられ、ありがたいものです
 境内の右に少し離れて白竜社が祀られる
 ここには柵がない
 境内左に大きな石碑
1906年(明治39)笠寺村の阿知輪兼吉が天白川河口に前芝村から種苗を移植
 海苔の養殖を始めたと言われます、それを讃える碑の様です
海苔の名前は「あゆち(年魚市)海苔」と命名、昭和に入り「愛知海苔」と称した様です

 後ろに見える高架は名鉄常滑線
赤い電車が通るのを待って見たが思う様にはいかないよね
 東側から西を眺めた社の側面全景
 ここも怪しい盛られ方です・・・・・考えない
夕陽で陰る境内の全景
 直角に曲がる参道わかると思います

赤い電車が行き交う高架脇に佇む大同「神明社」です
2018/02/11

住所 / 愛知県名古屋市南区大同町1丁目5
アクセス / ​名鉄常滑線大同町下車 徒歩5分程​    

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