潮の香漂う『新徳神社』 港区界隈

昔は華やかだったイメージのある柴田駅周辺
 繁華街も少なくなり当時のイメージから随分変貌し、落ち着いた街になったものです

高架になった常滑線の下を潜り県道36号線を20分ほど西へと歩く
やがて船見町交差点と名古屋高速4号東海線の高架が見えてきます
 この先は潮見町へと続き、風向きによっては潮の香りが漂ってきます
 周囲に民家はなく工業地帯の様相です、交差点を越えると左側に側道と小さな杜が見えてきます
 緑のフェンスに沿って歩いて行きます
 側道のフェンスが途切れた左側に木造の鳥居と社号標が現れます
 『新徳神社』
 私には馴染みのない社号です
左奥には野ざらしの手水鉢が、静水は止められています、短い参道の先はモータープールで行き止まりになっています
 境内から鳥居方向を見渡す
 側道からは木々に覆われ見通せませんでしたが社は境内に入った右奥にありました
 小さな杜に包まれて小さな社が鎮座しています
 どなたか定期的に榊を替えられているようです、生花が飾られています
 由緒も祭神も分からない、来る者拒まずのこの神社、ここは良くある企業内神社なのか?
 境内石標には企業名が書かれているだけ・・・・・見落としているのか?
分からない事だらけの新徳神社です 
腑に落ちないないまま、境内を後にして柴田方向へ帰途に付く

新徳神社
住所 / 名古屋市港区船見町
アクセス / ​名鉄常滑線「柴田」下車西へ徒歩20分程

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