名古屋市南区呼続『秋葉神社』
法泉寺前を緩やかに西に下る坂、近くには「山崎の長坂」と記された東海道の道標が建っています
道標の反対側には「山崎城址」と「安泰寺」とも記されています
法泉寺の入口の東海道の道標
この道標から北方向の法泉寺を眺めると石垣が積まれ、玉垣に囲まれた神域が視界に入ると思います
呼続2丁目の秋葉神社は法泉寺に向かう参道の突き当りに鎮座します
この道標から北方向の法泉寺を眺めると石垣が積まれ、玉垣に囲まれた神域が視界に入ると思います
呼続2丁目の秋葉神社は法泉寺に向かう参道の突き当りに鎮座します
秋葉神社全景
玉垣の右に「町内安全」、左に「秋葉神社」と刻まれています
区割りから明らかに法泉寺の一画では?と感じるけれど根拠が見つけられない
言える事は、東海道を行き交う人々を良く眺められる絶好の場所である事に間違いありません
玉垣の右に「町内安全」、左に「秋葉神社」と刻まれています
区割りから明らかに法泉寺の一画では?と感じるけれど根拠が見つけられない
言える事は、東海道を行き交う人々を良く眺められる絶好の場所である事に間違いありません
法泉寺山門に向かう参道から西方向の秋葉神社の眺め
民家の屋根の位置からも「山崎の長坂」の傾斜を実感できます
民家の屋根の位置からも「山崎の長坂」の傾斜を実感できます
神社の石段の右には「文久三年」と刻まれた石標
参拝を済ませ社を眺める
法泉寺の再興が1642年(寛永19)とされるので、神社創建につながるものは無いかと見渡すも、石標に刻まれた文久三年(1863)以外には見つけられませんでした、幕末には既に鎮座していたようです
以来、呼続の氏子の方々が代を変えながら神社を守り続け、秋葉神社は氏子の町を見守り続けます
2019/06/26
秋葉神社
創建 / 不明
祭神 / 迦具土神
住所 / 名古屋市南区呼続2丁目1
アクセス / 名鉄名古屋本線「呼続」下車 南へ徒歩5分程
法泉寺の再興が1642年(寛永19)とされるので、神社創建につながるものは無いかと見渡すも、石標に刻まれた文久三年(1863)以外には見つけられませんでした、幕末には既に鎮座していたようです
以来、呼続の氏子の方々が代を変えながら神社を守り続け、秋葉神社は氏子の町を見守り続けます
2019/06/26
秋葉神社
創建 / 不明
祭神 / 迦具土神
住所 / 名古屋市南区呼続2丁目1
アクセス / 名鉄名古屋本線「呼続」下車 南へ徒歩5分程
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